これだけは押さえたい、社員教育の注意点

社員は自発的に学ぶもの

社員教育を実施しているというと、社員が受け身のような印象を受けます。ですが、決して受け手が学ぼうとしない限り、教育で得られるものはないのです。社員教育では特にこの点に注意する必要があります。社員は仕事やプライベートで時間が限られているので、学ぶ余裕がない人も多いです。そんな中で社員教育を押し付けられても決して自発的に学ぼうとはしません。それでは教育にかける時間も資金も無駄になってしまうのです。そうならないためには、自発的に学びたいというものを社員から募ることも選択肢の一つです。業務に関係のあることを学ぶための社員教育をすると社員からの反応があります。積極性を持って学んでもらうことが社員教育としては成功なのです。

社員が納得できない社員教育は取り入れない

社員は決して社員教育を受け入れないわけではありませんが、意味を見出すことのできない社員教育には消極的です。業務に関係のない社員教育で、学ぼうという姿勢を持てる人は多くありません。将来役に立つなどという曖昧な理由では学ぶことに積極的にはなれないのです。社員教育をしたい側とされる側のギャップがそこには存在します。教育する側は会社として役に立つから、社員教育に取り入れるという結論になるのでしょう。ですが、学ぶ側からすればその結論に至るまでの過程を、細かく納得するまで説明してもらわないと学ぼうとは思えないのです。学ぶ意識が低いわけではなく、すぐに仕事に直結していないと受ける側のやる気は削がれます。社員教育をするのならその点は注意が必要でしょう。

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